'ダヴィンチコード’の作者の最新作’インフェルノ’を紹介させていただきます!!


今回は私、花嶋が担当させていただきます!!


私が紹介させていただくのは、あの有名な’’ダヴィンチコード’を手掛けた作者、ダンブラウンの最新作、’インフェルノ’ です!!


なんと2016年10月28日に映画が公開され、週末の29、30日だけでも約20万人の観客を動員し洋画の中では№1となりました!!

ミステリー、サスペンス好きの方はもちろん、そうでない方でもとても楽しめる作品となっています!

では今から簡単なストーリーを紹介していきたいと思います!



ある天才科学者であるゾブリストは地球上に存在する多くの問題は人口が多すぎることが原因であると考え、人口の爆発を食い止めるため、感染した人の8~9割の人が子供を産めなくなってしまうウイルスを開発し、それをばらまこうとします。


そんなウイルスが拡散されてしまったら大変ですよね(*_*)

ストーリーの概要としては主人公がこれを食い止めるものとなっています!!



そのたくらみを突き止めた、ハーバード大学で教授をしている主人公のロバートラングトンはある薬を投与されて記憶を失ってしまいます。


物語は、ラングトンが病院で目覚めるところから始まるのですが、目覚めるとポケットにゾブリストのたくらみを突き止めるための手掛かりとなるものが入っています。しかし彼は記憶を失っているのでそれが何であるのかはわかりません。


しかし宗教象徴学を専門としているラングトンは有り余る知識を使って、謎を解明していきゾブリストのたくらみを突き詰めます!


この物語で主に出てくるのは、ダンテの’神曲’という作品です!

ダンテに関する知識や、西洋の美術史に関する豊富な知識を用いて問題を解決していきます


記憶喪失になる前に、ラングトンは美術館にあるダンテのデスマスクを盗んでいてそれはしっかりとカメラにとらえられていて、追われる身となっています。


しかし記憶をなくしたラングトンには何の身に覚えもなく、追われる身でありながら問題を解決していきます!


ハラハラ、ドキドキのサスペンスであり、読んでいて気が付いたら

日が暮れていました!!笑


時間がある方は、ぜひ書店で手に取ってみてください!


次回は、最近ノーベル賞を受賞して、巷でも話題になっているカズオ イシグロさんを取り扱ったものになっています!

楽しみにしていてください!


ではまた~~~!





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近頃ドラマ化や映画化したものの原作や、話題の小説家が書いた小説の紹介を行っています!流行に乗り遅れたくない方は必見です!!

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